2010年 11月 21日
2011プレイボート進化論
なんてこはない、来期モデルの試乗会があったので、ちょっとレポートです。
来年のNEWモデルと言えば、もうご存じの人も多いでしょうが、WAVESPORTのProjectX
先代のProjectから数年ぶりのリニューアルだ。自分もProject45には乗っていたし、実際、いいボートだった。
さてこのProjectXはどうか?
まあ、試乗会といっても、自分は乗ってないので、(試乗艇のサイズが56で自分には大きく、良さは感じれないだろうから)見た目の感想。
デザインは、自分的にはシャープな感じで好きなシェイプ。バウ先はかなり薄くなっており、スライシーな回転をイメージさせる。ボトムが幅広ですべりは良さそうだが、その分、リーニングが重そう。自分はあまり力を使えないタイプだと思っているので、この幅広感は、自分にはどっしりしすぎてマイナス。初期安定はいいが、ある点を超えると一気に沈してしまいそう。実際に試乗した人をみていると、上沈しそうになって苦労していた感じでした。
総合的にはかっこいいから、良し!かな。(ほんと、見た目の感想ですね)
小さいサイズは48で出るそうです。
試乗会では、あとはJackSonシリーズ。
純粋なクリーク艇で、大きなロッカー、ラウンドハルが特徴。
日本ではクリーク艇を購入する人はまだまだ少ないが、このてのボートが売れるようになったら、かなりカヤックマニアが増えたと言えるのではないだろうか?
plamはこれまでのイメージからだいぶ一新されている。Sandilineから面白いアンダーウェアも。
これらは、誌面でもレポートするので、またのお楽しみを。
2011のNewボートといえば、実はこれも。
TITAN KAYAK アンソニー・ヤップの立ち上げたブランドだ。
すでに日本も試乗艇が上陸しているが、来期、国内販売開始の予定だ。
アンソニーは、ワールドのオーストラリア大会で、度肝を抜くエアーで観衆を驚かせていた。自分も目の前で見たあの衝撃は忘れられない。彼の作るボートは、どうなのか?ちょっと気になるところです。
by playboating
| 2010-11-21 22:36
| 取材