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御岳で試乗その2

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試乗の続き。
今度はリバーランニング艇です。
ファンランナーに、ZEN、NEWヒーローです。
ダウンリバー専用艇って、あまり売れない。
もちろん、フリースタイルやりたいと思ったら不利だし、日本のメジャーな川なら、別にフリースタイルボートでも下れちゃうし。
そんなんで需要はやや少ないが、ダウンリバーは、やっぱり専用艇で下るとそっちの方が気持ちいい。ということで、ダウンリバー専用ボートのインプレを行った。
3機種ともスペック的にはそんなに変わらないけど、それぞれの特徴があって面白かったです。詳しい内容は紙面で紹介するとして、一番印象だったのはZEN。漕いでいて反応が良く、気持ちいいという感じです。
一口にダウンリバー艇といっても、それぞれに味があって、今回の3機種では対象レベルが違うなというのを感じました。
秋号の締切は10月中旬。これから、また苦しい期間だ~。

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ZENは、リーンの限界点が早く、自分でのコントロールが必要。

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オリンピアンの一輝が乗れば、ファンランナーでもスターンカットOK!でも、一般のパドラーなら無理だと思うな。
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by playboating | 2012-09-24 10:03 | 取材 | Comments(0)

御岳で試乗その1

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先日、御岳でNEWボートの試乗を取材してきた。
先のワールドカップで、NEWスターシリーズが登場し、日本にもそのデモ艇が持ち帰られたのだ。前モデルがロックスターシリーズだったが、今回はまた単純にスターシリーズの名前に戻った。通称、「13’Star」とでも呼ばれるだろう。
スペックは先に発表されていたので、スペックだけで判断すると、大きくなったなあという印象が強いかもしれないが、実物を並べて比べると、ボリュームアップしているとは思えないほど差は感じられない。
いや、これは、型についてもそうだ。もっとも、それはそうだろう。ロックで完成されたボートなのだから、そこから、大きく変わるわけがない。
スターンの厚み、
微妙なロッカーの具合、
ボトムのフラット面の幅、
が違いだろうか。スターンの厚みは、トリッキーがやりやすくなっている。ボトム面に関しては、言うまでものなく、走りを強調している。よりサーフボードに近い感じだ。八木君、いわく、スターンの幅が広くなって、スターン側が安定するようになったそうだ。
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青がNEWオールスター、ピンクがロックオールスター。

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左から、10スター、ロック、13。

そしてもう1つ、面白いのが、最近、カヤッカーの間で人気のGoProのステーが標準装備されていること。いや~、時代ですね。
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by playboating | 2012-09-17 08:32 | Comments(0)

フェースブック・・・?

更新の間隔が空いてしまって申し訳ないです。
こんなブログなのに、毎日訪れてくれる人がいて、ほんと申し訳ない気持ち。
このブログで、カヤックとくにプレイボートに関する情報を発信できればと思っているのですが、最近は皆、フェースブックを利用している人が多い。
このブログでリンクを貼っているパドラーも、ブログはなかなか更新されないですが、フェースブックはすぐにアップされていますからね。
いや、フェースブックは便利です。自分は使いきれてないですが、情報収集はこれで十分。
ブログの価値はどうなる?という感じです。

この週末は、ワールドカップの最終戦だったのですが、フェースブックをやっている方なら、すでに結果はご存知のはず。出場した各選手が自分のページで随時アップしていますからね。
このブログで紹介しても、もう遅いよ!ってことになります。
まあしかし、フェースブックをやってない人もいるでしょうから、ワールドカップのサイトをリンク貼っておきます。
2012 World Cup

リンクだけだと、それこそ価値がないので、僕の個人的意見を。
リザルトの詳しくはサイトを見てもらうとして、日本人各選手、健闘しました。
最終戦で、
石田元子選手がSQTで2位。
女子K1で高久ひとみ選手が9位。
男子はカズヤが19位と頑張りました。
カズヤの19位は本人にとっては不満でしょうが、世界トップ選手の中で凄いことです。
特に今回嬉しかったのは、世界大会初出場の選手が多かったこと。
ワールドカップは出場枠がないので、世界へチャレンジするには良い機会なのですが、それを生かしてくれました。
そして、実は、その会場となったナンタハラは、僕が海外でパドリングした最初の場所なのです。もう16年も昔です。
当時、まだ海外でフリースタイルを漕ぐ日本人は少なかったし、フリースタイルでなく、ロデオと呼ばれていました。ナンタハラにはNOCという有名なカヤックスクールがあって、そこのスクールを受けました。
その時、シェーン・ベネディクトに授業を教わり、コラン・アディソンとも出合った。思い出の場所です。昨年、次回のワールドの会場がナンタハラと聞いたとき、また行きたいなぁと思った。

と、まあ、それは置いといて、今回何人かが、初めて世界大会にチャレンジしたわけだが、正直、結果は下のほう。
1993年の世界選手権オコイを思い出します。
日本人が初めて世界大会に挑んだ。
結果は日本のエース早川が20位と約40人の出場の中で真ん中くらい。
他は、下位に甘んじ、40位台に3人。日本人より下は1人か2人しかいない下位独占だった。
日本のレベルの低さを思い知らされた大会だった。
その時、自分は出場もしていないのに、くやしくてくやして、日本の仲間みんなで切磋琢磨して、日本の実力を上げていきたいと思った。
それから、大会を重ねるごとに日本は躍進し、予選通過は当たり前。セミファイナルやファイナル進出も果たしてきた。アメリカなど強い国との差はありつつも、日本は世界的にみても上位の国では?と思うほどに伸びてきた。

しかし、ここ最近、また差がひらきつつある。
カズヤなど、トップを狙える選手もいるが、全体のレベルでみると、日本の成長よりも、他国の成長が速いと感じる。
今回、K1男子で、またもや下位を日本が独占した。
もちろん、彼らは日本ではキレキレのプレイを魅せてくれるトップパドラーだ。
なのに通用しなかった。僕もくやしいし、彼らはもっとそうだろう。
しかし、世界の舞台を彼らは知った。
こんな楽しい世界があったのだと。
今まで遠い世界の話だったのが、身近な目標となったはず。
日本が世界から置いていかれる要因の1つに、世界で戦う場が少ないというのがあると思う。ここ最近は固定されたメンバーばかりが出場していて、世界を経験するパドラーが減ったように思えていた。
今回のワールドカップでは、今までよりも多くの選手がチャレンジしたし、それを日本に持ち帰って、周りのパドラーにも影響する部分もあるだろう。
こんなにも楽しい世界があると知ったのだ。
また日本の躍進が見られる日が来る。
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by playboating | 2012-09-11 22:10 | Comments(1)