最高なダウンリバー

にじますカップ取材の次の日は、ある川に行ってきた。
プチクリークというかの山深くにある清流だ。
案内してくれたのは、昔、○ァンテックでも一緒にイントラしていたマツ。
度々誘われていたのだけど、都合が合わずに、これまで下れずにいた。
そして、今回ようやく一緒に行けたのだ。
いや~、ホント面白かったです。
そこまで傾斜は急ではないが、瀞場はほとんどなく、実にスピーディーなダウンリバー。
エディはあるけど、メンバー的にも一つ一つラインを確認しなくていいので、あまりエディキャッチせずに、どんどんラインを進む。(取材的には、写真が撮れなくなくて困るけどね。)
自分はこのスタイルが大好きだ。
落差のある川は、近くまで行かないと、流れが読みにくい。
一瞬、一瞬に違う景色が目に飛び込んで来る。
そして、瞬時にラインを判断しないといけない。
この頭の作業と自分のテクニックを駆使するとこが、たまらなく楽しい。
この日、いったいいくつブッフしただろう?
川も素晴らしい。
水はとてもきれいだし、途中、全く人口物が視界に入らなくなる。
「自然の懐に入った」って感じだ。
マツもそうだけど、久しぶりの仲間も嬉しかった。

クマちゃんとは一昨年のSQTギャザー以来だ。
首が痛いリサ君も核心部をチャレンジ。

脇腹を痛めている○キラプロも、見事なブッフ。

ここでも、リハビリカヤックスタイルが流行りか?
こんなダウンリバーしたら、ホント、カヤックは止められないね。