2009年 07月 07日
JFKA第3戦 長良川大会
いつもながら、ジャッジと取材を兼ねています。
今年のJFKAの大会はこの長良川大会が3戦目なのだが、実際に開催になったのはこれが最初。他の2戦は人数不足で中止だった。実のことを言うとこの長良川大会だって、締切前に申し込んだのは20名以下で、開催はやばかった。主催のスピリットがなんとか継続してくれて、開催に至りました。
運営のヨシ君は子供を背中に背負ってのジャッジです。
で大会結果
男子
優勝 松永カズヤ
2位 八木達也
3位 鎌田博匡
4位 金升将征
5位 倉戸ルカ
女子
優勝 谷むむ
2位 石田元子
3位 末松よしこ
ナショナルクラス男子
優勝 伊藤純一
2位 金森昭憲
3位 岡田幸裕
カズヤ・むむの優勝は、もう面白くないけど、来月は世界選手権もある。
カズヤはほんと、難易度の高い技を多彩に持っているし、
むむのループは男子のトップ以上に安定している。
この長良はプレ大会ということで、ワールドでも優勝して欲しい。
今大会で健闘だったのが金升さん
なんとセミファイナルでは3位まで順位をあげ、決勝まで進んだ。
思い切ったプレイで、けっこう高いループを決めていました。
今回の会場となったのは円空ホール。
難しさもあるが、ループ系の技はやりやすい。
ループ合戦という感じだったが、確実に、そしてより高くエアー!
そこが雌雄を決していったようだ。
僕の個人的に注目なのは、森さん。
今年はナショナルクラスが設けられたのだけど、
(従来のクラスはインターナショナルクラス)
主催者のいきなはからいで、入賞者には副賞で、スピリットでの商品購入券が貰えた。
1位の伊藤さんは、エントリー代が¥4000で、副賞が¥10,000、参加賞も¥4,000以上するようなのをゲットしていた。これはお得!
最後に八木君
スポット慣れで上手いのではない、本当に実力を持っていると感じる。まだまだ進化しているようだし、ワールドのような舞台では、より期待もできそう?
最後に少ないスタッフで運営だったので、選手の皆さんにもいろいろお手伝いをお願いしながらの大会でした。選手の皆さん、本当にありがとうございました。
by playboating
| 2009-07-07 00:22
| 大会レポート