パドラーズハイ

playboating誌に、につかわしくないこの表紙のマンガ、
実はラフティングをテーマにしたコミックです。
はい、書店で買ってきました。
1件目はこのあたりでは大きなTSUT×Y×。ない・・・。
マイナーそうだしな。注文しないとダメか?
だけど、この表紙、頼むにはちょっとオタクっぽくて恥ずかしい。
次に小さめの書店へ。
・・・ありました。よく、仕入れたな!って感じですが。
内容はラフティングに取り組む女子高生の物語。
セーラー服着て、ラフトに乗ってます。
表紙といい、もしドラを連想させます。
これが読むと、中身はけっこうラフトの核心に触れているのです。
経験者でなければ分からないような描写もあるので、著者は、かなり研究されたのでしょう。
とは言っても、マンガですから、ギャク満載のお笑いあり、時にはお色気シーンありの、一般の人がとても読みやすい構成でした。
マンガの中にも登場しますが、今年ラフト世界大会で、世界一になったテイケイが取材に協力しています。
Vol30の浅野氏のインタビューでも述べたように、氏は、今後、ラフティングを広めるのが目的と語っています。
このコミックは、まさにその一環をになっていますね。
コアな人向けでなく、ごくフツーの一般の人を対象として広めようとしている。
僕にはこのマンガを読んで、ラフトが好きな人の熱い気持ちがひしひしと伝わってきました。


カバーを取ると、

カヤックやプレイボートも、もっと身近になれるように工夫しないとですね。
未来研究所・ルカ君の小説にでも期待するか?