WAVESPORT & patagonia カップ

playboating@JPの締め切りが近い中、
先週末は長良でJFKAサーキットの中部大会に行ってきた。
自分はジャッジ&運営だったが、今度のplayboatingでもワールドの記事は
チーフジャッジを務めたエミリーというイギリス選手にレポートしてもらってます。
彼女はワールドのジャッジは初めてということで、大会が終わるまでは、
緊張で心がやすらぐことはなかったそうだ。
自分は、ジャッジ経験も、もうだいぶしているので、緊張というほどはないが、
運営をしていると、進行がまずくないか、ずっと気をもんでいる。
心配していたカヤッククロス&エンダーコンテストも、
楽しんでもらえたようだ。
コンペとなると、当然ながら、上位の選手に注目が集まる。
そんな中でも、すべての選手層で楽しんでもらえたらとのエキシビションだった。


そのサービス精神に感謝です。副賞はゲットできずに残念でしたけどね。
大会の帰りに思ったのが、やっぱり楽しかったということ。
いつも帰りのロングドライブでは眠くなるものだが、不思議と眠くない。
気が高ぶって、ハイテンションになっているのだ。
思い出せば、自分が大会に出場していた時も帰りはそうだった。
体は疲れきっていても、頭が興奮したままなのだ。
今日、大会に出た選手達も同じなのだろうかとふと思う。
眠れなくなるほど、高揚できる体験。
多くの選手が、たぶんそれを感じているのだろうな。