2007年 08月 03日
多摩川リバーゲーム(遅くてすいません)
(遅くなったのは、大会の後、琵琶湖に出張していたので・・・)
さて、この多摩川リバーゲーム、昨年からスタートしたのだが、
PLAYBOATINGでも紹介しているので、知っている人も多いと思う。
普段、御岳で漕いでいるパドラーが、初心者のために開催しているイベントだ。
そういう趣旨なので、固いものではなく、フレンドリーな大会だ。
当然、初めて大会に参加するといパドラーも多い。
そして、参加者は皆、満足で帰っていったようだ。
とってもいい傾向である。
以前、このブログでもサーキット参加者が少ないと書いたが、
こういったイベントを通して、もっとフリースタイルの大会を楽しむ人が増えればいいと思う。
中には、カヤックを楽しみたいから、大会に出たくないという意見も聞く。
理由はおそらく、他人と競うのが嫌いだからだと思う。
しかし、それはちょっと違うなと自分は思っている。
大会には、パドリング自体とは別な楽しみがある。
いうなれば、楽しみの幅が広がるようなものだ。
このリバーゲームに出場した人は、十分それを理解できた
とてもいいイベントだったと思う。
もちろん、JFKAのような真面目な大会では、緊張もするし、
成績が悪ければ、落ち込みもすると思う。
だけど、それが楽しくないのは、個人の問題で、大会のせいではない。
実際、たとえ成績が悪くても楽しんでいるパドラーはいっぱいいるのだから。
ちょっと、説教じみたのでこの辺で・・・。
さて、運営しているのは、いつもサーキットに出ているトップパドラー達。
この日は、フリースタイルを盛り上げるために裏方として頑張っていた。
すっかり持ち上げ役がはまっています。
周りに誘われてもなかなか漕ぎ出さないけど、イベントには引っ張られています。
しかも無料なのだ。本格的カレーで、これがうまい!
実行委員、やってくれるではないか!
夜のパーティでは、八木ちゃんの自称、ありがたい話し。
参加者のみんなは何を感じてくれたかな?
by playboating
| 2007-08-03 19:14
| 取材