スクォートギャザー2007
残念ながら、水量は心配したとおり、少し多目。
最高のミステリースポット「ボロバス」は楽しめなかったが、
代わりに「信玄」なるポイントで大会は開かれた。

実は、まともにスクォートに乗るのは、昨年のギャザー以来、1年ぶり。
ちょっと、感覚が鈍っただろうか?
う~ん、それすらわからない。
このギャザー、言うまでもなく、毎年ジムが来ているのだが、
お友達も連れて、いつも2人で来る。
今年、来日したのはポール。あだなは「ブッタ」。
性格が仏様のように温厚だからだそうだ。

彼は、2005年の世界選手権オーストラリア大会のアメリカ代表なのだ。
その時、オーストラリアで会っている。
今回もヒゲ面だが、その当時は、もっともじゃもじゃのヒゲだった。
その仙人のような風貌にちょっと話しづらかったが、
今回はホント、とてもフレンドリーな感じだった。(あまり、話しはしてないけど)
レスキューの時は、真っ先にブッタが向かっていた。好感度アップだ。
今回は、リサ助手も一緒に参加。
なんと、スクォートボートは、今日初めて見るという強者である。
足が苦しかろうに、けっこう頑張っていた。


さて、2日目のジムカップというと、自分の1回戦の相手はなんとトオルちゃん。
自分のライドもまあ満足できる内容だったと思うが、
トオルちゃんはそれよりも良かった。その後もトオルちゃんは厳しい対戦相手に
勝利を続け、ジムカップを手に。難しいスポットで、見事でした。

トオルちゃんは当然として、快風の躍進は立派だ。

トロフィーはジムの弟ジェフの手作り。このトロフィー、何よりも欲しいものだ。