2008年 03月 17日
増水 長良川その1

長良川遠征から帰ってきました。
Newボートインプレの取材のために出向いたのですが、前日に大雨。
それまでカスカスの長良が、一気に増水。それも1日だけだったので、
週末には遊ぶにはちょうどいい水量に。天気も温かく、とてもラッキーな取材でした。
取材といっても、1日目は遊びの日。自分がパドリングするのが目的です。
朝、ダンヒルでモーニングを食べていると、カズヤから「オトヒメウェーブ」が出ているとTEL。スケボーにはまだ水量が多く、この水量ならスポットはここがベストらしい。
駆けつけてみると、すでにカズヤがでかいウェーブでプレイしていた。
しかし、リエントリーが大変なので、午前はダウンリバーすることに。
メンバーは関東から遠征のリサ助手に、キミドリ1号、2号にわらぼうしさん、それにカズヤを加えて6人で。区間はオーナーバリ上からスケボー下まで。
増水したといっても水は茶色ではなく、深いグリーンに青いで空で気持ちいい。
途中には、御岳なら行列のできるホールやウェーブがたくさん。
関東勢は、マイクロホールでねちっこく遊ぼうとするのだが、カズヤはまったくのスルー。この川で、マイクロホールで遊んだりしたら、いくら時間があっても足りません。
特に「ロングの瀬」は最高に気持ち良かった。水量が多いがので、別名の3段の瀬になっておらず、瀬の入り口からゴールまで、大きなスタンディングウェーブが続く。
御岳なら瀬を楽しむために、エディキャッチを繰り返しながら下るのだが、この瀬では、エディキャッチをせずに、ひたすら波の高い所を下る。なんとも贅沢だ!
スケボーはウェーブを形成していたが、リエントリーできるまでにはまだ水が多い。
昼休憩をとって、夕方はスケボー下のオトヒメでスポットプレイ。
ウェーブの形は最高な感じだが、自分には難しかったな。

この水量ではたいした大きさではないが、十分に遊べるスポット。
こんないいスポットを少しのプレイだけで、下っていくなんて、ちょっともったいない気がする。

この水量では危険です、はい。右岸をエスケープ。

カズヤはこの難しいウェーブも技をバンバン繰り出します。
写真はマックナスティ。さすがだ。





夜はスピリットにおじゃやまして宴会。
ヨシ君はちょうど、昨日、レーシックを受けたところ。本日は調子いいようです。
翌日の回送とカメラマン、ありがとうございました。
宴会では、リサ助手が日本地理の知らなさを暴露。
リサ曰く、「東海3県の名古屋、岐阜、三重では・・・」
名古屋は県ではありませんから・・・。愛知県民が怒るぞ!
2日目はまたレポートします。
by playboating
| 2008-03-17 20:49
| 遊び