2008年 09月 12日
2008 ワールドカップ
最終戦の結果は
男子はカズヤが7位になったのはすでに報告しましたが、
女子の結果は
石田元子 13位
服部千春 15位
倉貫葉子 21位
加藤むむ 23位だったようです。
健闘した言えるのではないでしょうか。
本誌でもレポートしますので、お楽しみに。
私的な考えですが、ワールドカップについて
ワールドカップは選手枠がなく、比較的参加しやすい大会です。
1昨年の北米大会はセレクションもなく、誰でも出場できました。
今年は国内のセレクションがあったわけですが、実質的には、
認定のためであって、振り落とされることはない大会に近かったと思います。
なのに、ワールドカップ参加者は少ない!
世界のトップを目指すなら、そう思っている選手は出るべきだと思う。
セレクションされないから、逆に出場する気が起らないのだろうか?
もちろん、皆社会人だし、金銭的や休暇の関係もあって、出たくても
涙をのんだ人もいるかもしれないけど。
僕の日本人と世界トップの差は、世界レベルでの経験ではと感じている。
技術的な面はトップにいる日本人は何人もいる。
けど、大舞台でのメンタル、経験が足りない・・・。そんな気がするのだ。
もしかしたら、世界のトップになりたいと思っている日本人パドラー自体が、
少ないのかもしれないが・・・。(最近はそんな感じがしてならない。)
スラの世界では世界のトップやオリンピックを本気で目指している人は
何人もいる。だけど、そこまでフリースタイルに取り組んでいる人は少ない
というのが実情だと思う。 ちょっとさみしいです。
そんな中で、世界選手権の日本代表を獲得できてはいないが、
ワールドカップに出場した倉貫さん、服部さんはのチャレンジは
大いに評価したい。
世界大会、本当に楽しいですよ。
by playboating
| 2008-09-12 00:16
| 大会レポート